モトリーフール米国本社、2019年12月3日投稿記事より

ライドシェアリング(配車サービス)のリフト(NASDAQ:LYFT)の株価は、11月に18%上昇しました(S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス調べ)。

この背景には、新たな提携、アナリストの投資判断の上方修正がありました。

ドライブ
(画像=Getty Images)
【米国株動向】ライドシェアリングのリフト、11月に18%上昇
(画像=出典:YCHARTS。2019年12月3日時点)

月初に、ゴールドマン・サックスのアナリストがリフトの投資判断を「買い」に上方修正したこともあり、株価は3.7%上昇しました。

ゴールドマンは上方修正について、米国市場でのシェア拡大(主にウーバーのシェアを獲得)と事業効率の改善を指摘しています。

その後、世界的にライドシェアリングアプリを展開しているイスラエル企業のGettが、リフトとの提携を発表し、株価を押し上げました。

Gettはユーザーに対して、米国の旅行の際にはリフトの利用を促します。

その後も、複数アナリストによるリフトに対する強気の見方や投資判断の上方修正が相次ぎました。

リフト株は11月に反発しましたが、それでも3月のIPO(新規株式公開)価格を依然約3割下回っています。

同社は赤字状態が続いていますが、経営陣は調整後EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)ベースでの2年後の黒字転換を予想しています。

そして、アナリストの強気の見方が増えているため株価の上昇傾向が続いています。

リフトは、売上高を伸ばし続け、黒字化を達成する必要がありますが、これまでのところ経営陣はうまくやっているとみられます。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Jeremy Bowmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ウーバー・テクノロジーズ株を推奨しています。