モトリーフール米国本社、2019年12月2日投稿記事より

写真・動画共有アプリのスナップ(NYSE:SNAP)のスナップチャットは昨年、日次アクティブユーザー数の成長が横ばいになりました。

これは主に、フェイスブックのインスタグラムとの競争によるものとみられます。

スナップチャット
(画像=Getty Images)

インスタグラムは24時間で消える写真やフィルターなど、スナップチャットの人気機能を導入しています。

しかし、スナップチャットはアンドロイドアプリの再構築に注力し、米国の10代の間で人気が高まったおかげで、過去3四半期にわたり日次アクティブユーザー数が再び成長しています。

なお、投資銀行のPiper Jaffrayによると、10代の81%がスナップチャット、85%がインスタグラムを利用しています。

スナップチャットの日次アクティブユーザー数は、直近四半期に前年同期比13%増の2億1000万人に増えました。

広告調査会社のeMarketerは月間アクティブユーザー数が今年の2億9300万人から2023年までに3億5630万人に増加すると見積もっています。

同社は成長の大部分は新規および以前利用していた10代ユーザー、そして年齢層が上のユーザーによるものになると予想しています。

【米国株動向】スナップチャット、インスタグラムとの競争にもかかわらず成長を継続へ
(画像=出典:EMARKETER。筆者がチャート作成。)

スナップはまだ利益を出しておらず、もうすぐ10億以上の月間アクティブユーザー数に達するインスタグラムに追いつく日はまだ遠いでしょう。

しかし、スナップチャットは引き続き新規ユーザーを獲得しており、ゲーム、オリジナルビデオなども拡大しているため、米国のZ世代(1995~2002年生まれ)向けの広告プラットフォームとして注目され続けるでしょう。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Leo Sunは、フェイスブック株、スナップ株を保有しています。モトリーフール米国本社は、フェイスブック株を保有し、推奨しています。