モトリーフール米国本社、2019年12月5日投稿記事より

企業向けID管理サービスのオクタ(NASDAQ:OKTA)の株価は、過去12カ月間で85%以上上昇しており、勃興期にあるクラウドベースのデジタルID管理市場でリーダーシップを固めつつあります。

そして、4日夕方に発表された第3四半期(8~10月)の決算も、これまでと同様にアナリストのコンセンサス予想を大きく上回りました。

なお、株価は年初来で大きく上昇してきていることもあり、決算発表後やや低迷しています。

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(画像=Getty Images)

第3四半期決算の概要

第3四半期の売上高は前年同期比45%の1億5300万ドル(約165億円)で、アナリスト予想の1億4370万ドルを大きく上回りました。

非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後1株当たり赤字は0.07ドルで、アナリスト予想の赤字0.12ドルより良い結果となりました。

事業のデジタル化に伴い、多くの企業がクラウドベースのアプリケーションを活用するようになっており、オクタのクラウドID管理ソリューションのニーズが高まっています。

今後の見通し

オクタの経営陣は、同社は巨大市場のごく一部をカバーしているに過ぎず、今後も拡大しつつある市場機会が眼前に広がっていると見ています。

また、堅調な第3四半期決算により、オクタは通期見通しを上方修正しました。

現在の2020年度通期の売上高ガイダンスは5億7400万~5億7500万ドルで、中間値では前年同期比44%増です。

従来のガイダンスの増収率は40~41%でした。

経営陣は通期の非GAAPベース1株当たり赤字予想も、従来の0.44~0.42ドルから0.35~0.34ドルに上方修正しています。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、オクタ株を保有し、そして推奨しています。