人員削減計画数
(画像=Andrii Yalanskyi/Shutterstock.com)

2019年の世界の銀行の人員削減計画数が7万3000人を突破した――経済の悪化やデジタル化が進む中、銀行員にも自己改革が求められる

2019年、世界の銀行が発表した人員削減計画数を合わせると、12月4日時点で7万3000人を突破した。世界の銀行員全体に対する割合にすれば大きくはないが、ほぼ横ばいの日本の銀行とは対照的である。

個別行で最大規模の削減を計画しているのは業績不振が続くドイツ銀行だ。7月に今後3年間で1万8000人を圧縮すると発表した。イタリアのウニクレディトも12月に入り、約8000人の削減を発表した。これらを含め、欧州が世界の人員削減の大半を占める。