別荘で優雅にバカンスを楽しむような暮らしには、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。今回は、クレディ・スイスが公表した「グローバルウェルスレポート」をもとに、成人一人あたりの資産額が多い国のランキングトップ10を発表します。

成人一人あたり資産額ランキングトップ10

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(画像=Oleksiy Mark/Shutterstock.com)

クレディ・スイス公表の2019年「グローバルウェルスレポート」によると、成人一人あたりの資産額が多い国のランキングは、下記の通りです。

1位:スイス 56万4,650ドル(約6,121万円) 前年比3.3%
2位:香港特別行政区(中国) 48万9,260ドル(約5,304万円) 前年比-0.6%
3位:アメリカ 43万2,370円(約4,687万円) 前年比2.8%
4位:オーストラリア 38万6,060ドル(約4,186万円) 前年比-6.9%
5位:ニュージーランド 30万4,130ドル(約3,297万円) 前年比3.0%
6位:シンガポール 29万7,870ドル(約3,229万円) 前年比2.4%
7位:カナダ 29万4,260ドル(約3,190万円) 前年比1.5%
8位:デンマーク 28万4,000ドル(約3,079万円) 前年比-1.1%
9位:イギリス 28万ドル(約3,036万円) 前年比-0.9%
10位:オランダ 27万9,000ドル(約3,025万円) 前年比3.4%
※1ドル=108円で計算

ランキングトップのスイスはどんな国?

1位のスイスは、2018年に引き続き成人一人あたり資産額でランキングトップを維持しています。ただし、1位のスイスや3位のアメリカの場合、超富裕層の存在が平均値を押し上げていることを理解しておかなければなりません。

2018年のグローバルウェルスレポートによると、スイスの成人の11%が米ドル建てでミリオネアであり、日本円になおすと10人に1人以上が1億円の資産を持っていることになります。また、5,000万ドル(約54億円)超の資産を持つ人は2,650人、1億ドル(約108億円)超の資産を持つ人は980人います。

一方で、スイスは物価が高いことや住宅ローンなどの負債比率が高いこと、基礎医療保険の保険料が高いことでも有名です。成人一人あたり資産額がランキングトップだからといって、必ずしも多くのスイス人が裕福な暮らしをしているというわけではありません。

日本の成人一人あたり資産額は?

日本の成人一人あたり資産額は23万8,104ドル(約2,582万円)で、前年比4.0%増加となっています。日本の成人一人あたり資産額は、株式市場や不動産の不安定な動き、貯蓄率の低下で伸び悩む状況が続いています。

しかし、4年前までは数年減少が続いていたことを考えると、ここ4年間で成人一人あたりの資産額が上昇を続けていることは、喜ばしいこととみてよさそうです。(提供:ANA Financial Journal

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