粉飾対策のはじめの一歩!取引先が業績不振に陥っている兆候をつかもう
(画像=PIXTA)

粉飾決算に手を染める取引先は、業績不振を隠している。その実態を知るためのポイントを解説する。

金融機関が粉飾決算を見抜くとき、その取引先はすでに業績が悪化した状態である。担当者はできる限り早い段階で(粉飾してしまう前に)経営の実態を把握し、粉飾決算を防ぐ必要がある。

だが、経営者は金融機関に自社の実態を隠す可能性が高いことに注意しなければならない。

「借入れができず資金ショートして家族や従業員を路頭に迷わせてはいけない」と考えるからだ。そこで、金融機関の担当者の側から注意を払い、業績悪化の兆候をつかむ必要がある。以下に方法を解説しよう。

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