市場の流動性が減少しポジションの手仕舞いが困難になるリスク。リクイディティリスクとも呼ばれる。資産運用において、マーケット(市場)で取引高(取引量)が少ないため、株式や債券などを換金しようと思った時に、すぐに売れなかったり、希望した価格で売れなかったりするリスク(可能性)をいう。一般に市場で売買される量が極端に少なかったり、市場がクラッシュ(大暴落)したり、戦争や自然災害などで突然取引ができなくなったりした場合に起こることがある。言い換えれば、金融機関の経営レベルでは、債券の売買が成立しなくなることで資金繰りがつかなくなるリスク、資金の確保に通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰リスク)ともいえる。