執筆者:株式会社ZUU
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空前のアウトドアブームと言われていますが、最近では一人で行う「ソロキャンプ」にも注目が集まっています。ドラマやアニメのテーマになるほど一般的になりつつあるソロキャンプの魅力とは、何なのでしょうか。持っておくと便利な装備もご紹介します。

「一人○○は寂しい」なんて昔の話

ソロキャンプ
(画像=wanphen chawarung/Shutterstock.com)

最近、「ソロキャンプ」という言葉をよく耳にするようになりました。かつては一人でテントを張って寝るなんて、自分探しの自転車旅での“野営”“野宿”くらいに限られていたものです。それが、25年ぶりのキャンプブームが到来し多くの人がカジュアルにアウトドアを楽しむようになったことで、より手軽にキャンプを楽しむソロキャンパーも増えてきました。

「一人カラオケ」や「一人飲み」、「一人ディズニー」に対して「寂しくないの?」なんて言う人はもはやいないですよね。誰にも気兼ねすることなく、自由に自分の時間を過ごす。そんな「お一人様」スタイルでのキャンプが、すっかり浸透しているのです。

ソロキャンプを題材にしたアニメやドラマも人気

漫画やアニメ、ドラマにもソロキャンプを扱ったものが増えており、それらもソロキャンプ人気を後押ししていると言ってもいいかもしれません。2019年10月~12月に放送されたテレビ東京系ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』は、そのタイトル通り主人公が一人でキャンプに赴き、好きなものを食べて寝るだけ。

自然の中で食材を現地調達したり大好きな缶詰をアウトドア風にアレンジして食べたりしながら、一人の時間を過ごしつつ、他のソロキャンパーとの交流も楽しむ。このドラマを見て、そんな“ゆるい”キャンプに興味がわいた人も多いのではないでしょうか。

ゆるいと言えば、累計発行部数が250万部を超え、アニメ化もされた漫画『ゆるキャン△』も、ソロキャンプのゆるい空気感を描いて人気を博しました。アニメ放送時には、作品に登場する本栖湖畔に実在する「浩庵キャンプ場」へ“聖地巡礼”として訪れる人が続出したほど。2020年1月からテレビ東京で実写化ドラマも放送されています。

キャンプ好きの女子高生が、誰にも邪魔されずに過ごせるソロキャンプを気ままに楽しむ。同級生もそれに感化されて、各々が、あるいはみんなでキャンプを楽しむという物語です。

あえて一人で過ごすソロキャンプ

ソロキャンプの魅力は、自分だけの時間に浸って無心になれるところにあります。仕事のしがらみや都会の喧騒から離れ、自然の中でぼーっとする。食べたいものを誰にも遠慮せずに、好きなだけ時間をかけて準備してもいいでしょう。

山で食べるカップラーメンが格別なように、わざわざキャンプで食べることでしか味わえない贅沢があります。夜が更けていくのを肌で感じながら、お気に入りの酒とともにのんびりと食事をすれば、日頃のストレスなど消えてなくなるかもしれません。

そして、なんといっても欠かせないのが焚き火です。調理にも使えるし、暖を取るのにも必要ですが、揺らぐ炎を見ているだけで癒やされるという人もいます。薪をくべながら、火を安定させていく。いつまでも見ていられるような不思議な魅力があります。

そんなソロキャンプですが、終始一人きりというわけでもありません。自由は確保しつつ、SNSで友達とやりとりしたり、他のソロキャンパーと交流したりする人も多いようです。一人で気ままではあるけれど、ゆるく他人と繋がった状態というのも魅力のひとつなのです。

こんな装備を用意しよう

「単身でキャンプ」と聞くと、ハードルが高くアウトドア上級者向けのように感じる人も多いと思います。しかし最近のキャンプブームによって、キャンプ場はますます便利に手軽に使えるものになりました。

さらに、ソロキャンプの流行で、ソロキャンパー専用のサイト(テントやタープを張るスペース)を備えているキャンプ場も増えています。森の中や河原での野営には憧れますが、まず初級者は設備の整ったキャンプ場を利用しましょう。

道具に関しても、今は便利な装備が手軽に手に入ります。コンパクトでおしゃれなソロキャンプ用のアイテムも多く、女性キャンパーにも人気です。

自由度が高く自分だけで完結するキャンプだけに、そもそも「ソロキャンプに必要なもの」という定義が難しいですが、基本となる装備や持っていると便利な道具は確かにあります。それでは、一般的なソロキャンプの装備を見てみましょう。

・テント
Aフレーム型・ドーム型・自立式・非自立式など様々な種類があります。一人用のテントや、ワンタッチで簡単に設営できるものも増えています。

・タープ
日光や雨を防ぐために張る布で、日陰や雨よけのほか、リビングルームを作るのに使います。

・寝袋
寝袋で寝ることはキャンプの醍醐味のひとつです。マットと一緒に準備して、どんな状況でも快適に寝られるようにしておきましょう。

・防水シート
地面に敷いたり、テントの中に敷いたり、使い道はいろいろあります。

・焚き火台
焚き火台とは薪を燃やす台のことで、ソロキャンプにちょうどいいサイズの小さな焚き火台が増えています。簡単に組み立てることができ、空気を送りやすい形状になっているのが特徴です。調理にも使えるものが便利でしょう。

・バーナー
簡易的なバーナーとガスは必需品です。すべてを焚き火でまかなう必要はないので、コーヒーやカップ麺用のお湯を沸かしたり、ちょっとした暖を取ったりするのに使いましょう。

コッヘル
アウトドア用の調理にも使える容器。アルミやチタン、ステンレス製で、形状は丸いものが多いです。深型と浅型合わせて2~3種類持っておけば、お湯を沸かしたり鍋として使ったりフライパンとして使ったりできます。

・水筒
水筒と水のタンクはあるに越したことはありません。水場があるキャンプ場でも、水筒がないと困りますよ。

・折りたたみテーブル、折りたたみ椅子
簡易的なものがあると便利です。アウトドアに不慣れな人は大きな石に腰掛けがちですが、実は石は体温をどんどん奪うため座るのは避けましょう。椅子がない場合は、袋に落ち葉をいれて座布団代わりにする方法もあります。

自然の中で一人の時間を楽しもう

ソロキャンプなら大人数ならではの煩わしさもなく、自由でゆるい時間を満喫できます。便利なグッズも増えているので、初めての方も挑戦しやすいでしょう。一度体験したらハマってしまうかもしれませんよ。(提供:20代、最高の自己投資メディア UpU

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