【NYダウ予想レンジ:29,200~29,500ドル】

5日のNYダウは前日比483.22ドル高の29,290.85ドルで引け、1月17日につけた29,373.62ドルの史上最高値も視野に入る展開になっています。

新型コロナウイルスの治療薬開発の報道や、中国の景気支援策への期待が相場を押し上げているからです。

NYダウ
(画像=Getty Images)

新型肺炎の拡大は続いていますが、世界景気後退への懸念が強まれば、世界の中央銀行が相場を支えるとの見方も根強くあります。

実際、アジアの新興国は金融緩和に動いています。

タイ中央銀行は5日、景気下支えを目的に政策金利を0.25%引き下げ過去最低の年1%としました。

シンガポールでは、中央銀行にあたる金融通貨庁(MAS)が「シンガポールドルには十分な下落余地がある」と述べ、通貨安による金融緩和を志向していると受け止められています。

また、フィリピンでも6日の金融政策委員会で利下げが見込まれています。

13時10分時点で上海総合指数が約1%、香港ハンセン指数が2.3%上昇するなどリスクオンの流れは続き、NYダウ先物も150ドル近くの上昇となっています。

本日のNY時間までこの流れが継続し、NYダウが史上最高値を更新するかどうかが注目されます。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。