アクティブ型のノン・トランスパレントETFの導入は新しい資産運用会社や投資家をETF市場に引きつけるだろう

最初のノン・トランスパレントETFは、数週間以内に取引を開始する可能性がある。

ノン・トランスパレントETFは、その創設者が期待しているアドバイザーや投資家の関心を引くだろうか?

アメリカン・センチュリー・ファンドのEd Rosenberg氏は「私たちにはわからない。意見は生きているうちにまとまるものではない」と述べた。Rosenberg氏は、最近フロリダ州ハリウッドで開催されたインサイドETFカンファレンスで、この新しい投資手段に焦点を当てたセッションにパネリストとして参加した。

テーマのバリエーション

アメリカン・センチュリーは、ノン・トランスパレントETF(セミ・トランスパレントETFとも呼ばれる)についてアクティブシェアの仕組みをライセンス供与している約12の投資信託会社の1つだ。アクティブシェアのライセンスを取得した資産運用会社には「ブラックロック」「ゴールドマン・サックス」「J.Pモルガン・アセット・マネジメント」「ガムコ・インベスターズ」「ネイションワイド」「キャピタル・グループ」、そしてプレシディアンの少数株主である「レッグ・メイソン」などがある。