モトリーフール米国本社、2020年1月28日投稿記事より

昨年、既存店売上高が大きく成長したことに続き、スターバックス(NASDAQ:SBUX)は、2020年も順調なスタートを切りました。

非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後1株あたり利益はアナリストの予想を上回り、第1四半期(10〜12月)の売上高は順調に増加しました。

コーヒー
(画像=Getty Images)

また、経営陣の見通しを上回る既存店売上高成長率を記録しました。

CEOのケビン・ジョンソンは「2019年の堅調なビジネスの勢いに続き、第1四半期を通じて非常に好調で、これまでで最も業績の良い第一四半期となった」とプレスリリースで述べました。

スターバックス第1四半期の業績

【米国株動向】スターバックスは、既存店売上高が再び大幅に増加すると予想
(画像=出典:スターバックス)

スターバックスの売上高は、前年比7%増の71億ドルとなり、アナリストによる平均予想とほぼ一致しました。

また、当期中の1株あたり利益は5%増となりました。

スターバックスの営業利益率は前年比で90ベーシスポイント増加しました。

ジョンソンは決算発表で、「既存店売上高成長と新規店舗開発の健全なバランス、およびネスレとの世界的なコーヒーアライアンスの拡大」の恩恵を受けたと述べました。

ジョンソンはまた、この四半期の堅調な業績の背後にある重要な要因として、デジタル化による顧客との関係性の改善を挙げました。

既存店、または13か月以上営業している直営店における売上高は、米国で6%、中国で3%の増加を記録し、グローバルベースでは前年比5%増となりました。

経営陣は2020年にグローバルベースの既存店売上高は3%〜4%で上昇することを予想しています。

スターバックスは新規店舗539店をオープンし、総店舗数を前年比6%増の31,795店に増やしました。

中国の不確実性

スターバックスは通年見通しを維持していますが、中国におけるコロナウイルスの流行が与える影響に関してはまだ考慮していないと述べました。

経営陣は第1四半期の決算発表で、「現在、中国の店舗の半数以上を閉めており、コロナウイルスの感染拡大状況に応じてすべての店舗の営業時間を管理し続ける」と述べました。

そして、このウイルスは、第2四半期および通期に大きな影響を与えることを予想していると述べました。

「コロナウイルスの影響を数値化できるようになった際には2020年の見通しを変更する」と経営陣は付け加えました(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、スターバックス株を保有し、推奨しています。