【NYダウ予想レンジ:29,200~29,500ドル】

昨日のNYダウは、ほぼ横ばいの29,276.34ドルで引けました。

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が弱まりつつあるとの見方から、朝方に29,415.39ドルまで上昇して過去最高値を上回る場面もあったものの、パウエルFRB議長の議会証言で金融緩和を示唆するような発言はなく、利益確定売りに押されました。

NYダウ
(画像=Getty Images)

パウエル議長は、「現在の金融政策のスタンスは米経済の成長の継続を支える」との認識を繰り返しました。

また、新型コロナウイルスによる肺炎は世界経済の新たなリスクになるとの認識を示しましたが、米景気への影響を見極めるのは時期尚早と述べています。

マーケットは金融緩和に前向きな発言がでるのではないかと期待していましたが、空振りに終わりました。

新型コロナウイルスによる中国国内の死者は1,113人、感染者は4万4,653人になっています。

感染者数の増加ペースが鈍っているということがマーケットには好感されていますが、今後も世界経済に与える影響については警戒が必要でしょう。

本日はパウエルFRB議長の議会証言2日目とハーカー・フィラデルフィア連銀総裁の発言があります。

13時30分時点のNYダウ先物は50ドルほどの上昇。本日も過去最高値にトライできるかに注目です。(提供: The Motley Fool Japan


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