トヨタ自動車は、レクサスの電動化ビジョンである「Lexus Electrified」を、コンセプトカー「LF-30 Electrified」として10月に開催された東京モーターショー2019で発表しました。11月には、ついにレクサス初のEV(電気自動車)市販モデル「UX300e」が登場しました。

ボディサイズは既存のUXシリーズと同じ?

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(画像=トヨタ自動車より)

「UX300e」はコンパクトクロスオーバーであるUXのデザインや、高い利便性、取り回しのよさはそのまま受け継がれていて、そこにEVの環境性能や優れた静粛さを追求しています。

大容量バッテリーやモーターを床下に配置したことによる低重心化により400kmの航続距離を実現。駆動方式はFFで、前後の重量配分や慣性モーメントの最適化により優れた運動性能を備えています。

「UX300e」モーター&バッテリースペック

最高出力 150kW [204ps]
最大トルク 300Nm[30.6Kgf・m]
バッテリー リチウムイオンバッテリー
容量 54.3kWh
航続距離 400km
普通充電(AC) 最大6.6kW
急速充電(DC) 最大50kW

ハイブリッドで培った技術をEVにも投入

レクサスの「UX300e」が発表されたのは、10月に開催された東京モーターショー2019ではなく、11月に開催された中国の広州モーターショーでした。

この狙いには、世界のEV販売の過半数を占めるのが中国だということがあるのでしょう。過熱気味だったEV需要が落ち着いたとはいえ、まだまだ市場規模は大きいのです。

レクサスは2005年に「RX400h」という、ハイブリッドモデルを販売しました。トヨタもそうですが、世界に先駆けてハイブリッド車を開発、製造してきた実績があるのです。レクサスは13台あるラインアップのうち、ハイブリッド車を10台用意しています。

UXシリーズは3種類のパワートレインがそろった

「UX300e」の登場で、すでに販売されている直列4気筒2.0Lガソリンエンジン+ハイブリッドの「UX250h」(432万8,704円~)、直列4気筒2.0Lガソリンエンジンの「UX200」(397万2,222円~)と、今回の「UX300e」で、UXシリーズは3種類のパワートレインを選べるのです。

ただ、「UX300e」は、中国、欧州から2020年以降順次発売し、日本国内では2021年前半の販売を予定しているので、国内で見るのはもう少し先になりそうです。(提供:ANA Financial Journal

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