雪道や氷結路で車を運転するのであれば、スタッドレスタイヤは必須です。サマータイヤでは滑ってしまい、安全に走ることができないからです。本記事では、スタッドレスタイヤの耐用年数や保管方法などについて解説します。

オールシーズンタイヤだったら履きっぱなしでいい?

スタッドレスタイヤ,シーズン
(画像=Krasula/Shutterstock.com)

車の性能や安全性能がいくら向上しても、路面に接しているのはタイヤです。そのため路面状況にあったタイヤの選択が重要なのです。

スタッドレスタイヤは積雪路や氷結路に強いのですが、オールシーズンタイヤといってサマータイヤとスタッドレスタイヤのそれぞれの特徴を合わせ持っているものもあります。

シーズンごとに交換する手間もなく、突然の天候変化でも対応でき、保管場所の確保も不要というのがメリットです。とても便利なオールシーズンタイヤですが、スタッドレスタイヤではないため、過酷な積雪路や凍結路での走行には向いていません。

スタッドレスタイヤのチェック方法

スタッドレスタイヤは新品のときから50%摩耗すると氷雪路性能を引き出すことが難しいため、50%摩耗したら交換時期だと思っておくのがいいでしょう。

タイヤの溝にはプラットフォームと呼ばれている突起があるのですが、この突起まですり減っていると50%摩耗したということです。

たとえプラットフォームまですり減ってなくとも、タイヤはゴムでできているため経年劣化は避けられません。古くなったゴムは硬化し本来の性能を発揮できないため、3~5シーズンが交換の目安です。

スタッドレスタイヤは特殊な発泡ゴムでできており、ドライな路面での使用は摩耗が早く進みます。交換のタイミングは難しいのですが、必要となる少し早めに交換して、サマータイヤへの切り替えは気持ち遅くするといいでしょう。

タイヤの保管方法

タイヤは直射日光や雨、水、油脂類、熱のあるところは避けて保管しましょう。保管時は空気圧を適正空気圧の半分程度に減らすことで、タイヤのストレスが和らぎ長持ちしやすくなります。

タイヤはできるだけ平置きで保管しましょう。縦置きで保管すると、重さによって地面に接している面が変形する可能性があるからです。

使わない時期にタイヤを保管してくれるサービスも

保管方法が間違っているとタイヤの劣化や変形につながります。できるだけ多くのシーズンで使えるよう保管方法にも気を使うといいでしょう。

自宅に十分なタイヤの保管スペースがないといった場合にも、自動車ディーラーやカー用品店、タイヤ専門店、トランクルームなどで預かってくれるところもあります。こうしたサービスをうまく使うことで保管場所も確保でき、より安心で充実したカーライフが手に入るのではないでしょうか。(提供:ANA Financial Journal

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