クローズドコースとは公道以外の、主にサーキットのことを言います。サーキット走行というと、普通の人は参加できないのでは……と思うかもしれませんが、実は特別な免許やライセンスがなくても走れるのです。

サーキット走行はバイクと装備さえあれば走れる

クローズドコース専用モデル,Ninja H2R
(画像=カワサキモータースジャパンより)

サーキット走行はスクーターからビッグバイクまでさまざまなタイプのバイクで走れます。中でも、レーサー気分に浸れるのは、非日常な速度域を出せるビッグバイクでしょう。

サーキットを走るにはヘルメットやグローブの装着はもちろん必要です。サーキットの中には、ブーツやレーシングスーツをレンタルしているところもあるので、専用のものを持っていない人は施設でレンタルするといいでしょう。

サーキット走行は、サーキットやタイヤメーカー、ショップなどが主催しています。レースと違って人と競うのではなく、あくまでもサーキット走行を純粋に楽しむことが目的です。

326馬力のモンスターマシン

ビギナー向けではありませんが、市販されているバイクの中でおそらく一番パワーがあるのがカワサキ「Ninja H2R」でしょう。

排気量は約1,000ccで、驚くことにスーパーチャージャーが採用されているため、最高馬力は326PSと2リッターターボのクルマ並のパワーです。

車重は216kgとクルマと比べてもかなり軽量なため、体験したことのない最高速や加速力を味わえるでしょう。

「Ninja H2R」はクローズドコース専用モデルのためナンバーは取得できません。そのためサーキットまで自走はできず、バイクを運ぶために専用の車(トランスポーター)が必要です。トランスポーターはハイエースなどが向いています。

また、メンテナンスやユーザーサービスには特別な要素が必要で、「Ninja H2R」専門の研修を受けた指定店のみでの取り扱いです。ハードルは高いもののプロショップのサービスが受けられるから安心です。

【Ninja H2R(クローズドコース専用モデル)】
全長×全幅×全高:2,070mm×850mm×1,160mm
最低地上高:130mm
シート高:830mm
車両重量:216kg
エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ
過給機:遠心式スーパーチャージャー
総排気量:998cm³
最高出力:228kW(310PS)/14,000rpm
ラムエア加圧時:240kW(326PS)/14,000rpm
最大トルク:165N・m(16.8kgf・m)/12,500rpm
始動方式:セルフスターター
エンジンオイル容量:5.0L
燃料タンク容量:17L
トランスミッション形式:常噛6段リターン
タイヤサイズ:F120/600R17、R190/650R17
ブレーキ形式:Fデュアルディスク330mm、Rシングルディスク250mm
メーカー希望小売価格:605万円(税込)

※受注生産(現在は受付期間外)

公道走行可能な「Ninja H2」もある

ナンバー付きの「Ninja H2 CARBON」なら363万円(税込)で購入可能です。最高出力は231PSで、Ninja H2Rに比べて約100PSほど下がるものの、こちらも十分すぎるほどのモンスターマシンです。(提供:ANA Financial Journal

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