リーダー・先輩が取り組むべき職場環境の改善策⑨
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リーダー・先輩が様々な工夫を取り入れても、実際は上手くいくケースばかりではない。新人のマネジメントでよくある悩みと対処法を解説する。

1.新人に仕事を与えたが当の本人はあまり乗り気でない…

上司から仕事を振られたとき、新人の反応は本人の「自己肯定感」により大きく2つに分かれる。自己肯定感とは、自分の価値や存在意義を肯定できる感情を指す。

自己肯定感が高い人は、自分の考えや行動に自信を持ちやすく、逆に低い人は自分にダメ出しをする傾向がある。これを踏まえ、新人が仕事に意欲を持たない要因と対策を説明する。

まず、自己肯定感が高い新人Aが仕事に意欲を示さない場合は、割り振られた仕事に対して「やりたかった仕事ではない」と感じているか、「価値のない仕事を与えられたのではないか」と疑っている可能性がある。リーダー・先輩は、今の仕事は地味であっても、金融業務の大事な基本であると丁寧に説明して納得してもらおう。納得できれば、新人Aは意欲的に仕事に取り組んでくれるはずだ。

依存させず自立を促す