2020年も大型のIPO(新規株式公開)案件が、世界でも日本でも実現する見通しです。IPOはその企業が事業を行う業界にも大きな影響を与えるため、ビジネスマンであれば今後IPOが濃厚な企業は頭に入れておくとよいでしょう。

IPOの実施が噂されている主な3社

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(画像=Ascannio/Shutterstock.com)

この記事では2020年におけるIPOの実施が噂されている日本や世界の企業について紹介していきましょう。

(1)Airbnb

民泊予約サイトで世界最大手のAirbnb(エアビ—ーアンドビー)は、2020年に上場する計画をプレスリリースの中で発表しています。2019年内に上場するという噂もありましたが、現在は2020年内のIPOに向けて準備を進めているようです。Airbnbは2008年に創業し、今ではAirbnbの登録物件にはゲストが毎秒約6人チェックインするプラットフォームにまで成長しました。

(2)スマートニュース

ニュースアプリを展開する日本の「スマートニュース」についても上場の噂があります。スマートニュースは2019年11月に新たに69億円の資金調達を行い、ユニコーン(企業価値が10億ドル以上の非公開企業)の仲間入りを果たしました。アメリカでも事業を展開しており、月間の利用者は日米合計で2,000万人を超えているようです。

(3)ソフトバンク・ビジョン・ファンド

ソフトバンク創業者の孫正義氏が率いる10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(SVF)にも上場の噂があります。その噂のきっかけとなったのが、2019年5月の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道で、孫氏はこの点についてはコメントを避けています。ただSVFに関しては投資先のWeWorkの騒動がネガティブ要因となり、IPOが遠のいたという見方もあります。

現時点ではあくまで予想ではあるものの……

IPOは、実施が決定するまではあくまで予想でしかありません。しかしIPOが濃厚な企業を認識しておくと、今後注目すべき企業や事業領域などについてのヒントを得ることができるため、知っておいて損はないでしょう。 (提供:ANA Financial Journal

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