東京オリンピックが開催される2020年が始まり2ヶ月が立ちました。世界のトップアスリートが日本に集まり、さまざまな感動を届けてくれることでしょう。そんな2020年を象徴する色は「ヒューマンレッド」と、日本流行色協会(JAFCA)が発表しています。

豊かな感情と身体の躍動を象徴

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(画像=Evgenii Skorniakov/Shutterstock.com)

日本流行色協会は毎年、「今年の色、来年の色」を決定しており、2019年12月に「来年(2020年)の色」は「ヒューマンレッド」だと発表しました。

このヒューマンレッドについて同協会は「豊かな感情と身体の躍動を象徴するレッド」だとした上で、「デジタル化が進む中、人間らしさに注目し、人ならではの豊かな感情や身体の躍動感を象徴する色」とも説明しています。

日本では2020年に次世代通信規格「5G」の普及が本格化し、さらにデジタル化が進みます。ただ、効率性や利便性が高まる中だからこそ血の通った人間らしさが求められるのではないか――。そんな思いも込め、溢れ出る人間の豊かな感情を象徴する「赤」を選んだようです。

また、オリンピックの開催に伴って日本の国旗に使われている赤が、会場や街中、テレビの画面内を彩ります。こうしたオリンピックイヤーならではの躍動感を感じながら、日々の仕事にヒューマンレッドを取り入れたファッションで臨むというのもまた、仕事へのモチベーションを高めてくれそうです。

「2019年の色」は、オレンジが1位、茶色が2位

日本流行色協会は2019年の「今年の色」も同時に発表しています。今回からウェブでの一般アンケートを行い、1位に選ばれたのは「オレンジ」(15.1%)でした。平成から令和に元号が変わり、新たな時代の到来による未来への期待感やフレッシュさが反映されたようです。

次点は「茶色」(14.7%)でした。茶色という意見も多くあった理由として、2019年は九州北部の豪雨や関東で被害の大きかった台風15号などが挙がりました。加えて、天皇陛下が即位礼正殿の儀で着用された衣装、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)が茶色ベースであったことなども影響しているようです。

次の発表にも注目

来年2021年になって2020年を振り返ったとき、多くの人が選ぶ「2020年の色」は何色になるでしょうか。赤?それとも別の色?日本流行色協会による次の発表にも注目です。(提供:ANA Financial Journal

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