高齢,不安,解消
(画像=pathdoc/Shutterstock.com)

自身や夫婦の今後の生活資金に課題があるお客様のケースを挙げ、担当者に求められるアドバイスについて解説する。

CASE 1
80 歳をゴールとして資金を取り崩しているお客様

100歳までのライフプラン表を見せ第二の資金流入づくりを提案

ここでは、「70歳前後で収入は公的年金のみ」というお客様が、自身の今後の生活資金に課題・不安を抱えているケースを取り上げる。各ケースについて、金融機関の担当者としてどのようなアドバイスができるかを例示していこう。

最初のケースは、ひと昔前のように「人生80年」と考えて、漠然と資金の取崩しを行っているお客様だ。平均寿命が延び、「人生100年時代」といわれる今、こうしたお客様が経済的に不安なく暮らし続けていくためには、中期的な資金計画(ライフプラン)を見直していく必要がある。

データなども活用して介護等に係る費用を検討