高齢,不安,解消
(画像=Burlingham/Shutterstock.com)

「認知症や要介護状態になったとき」への不安を抱えるお客様に紹介したい支援制度や説明時のポイントを解説する。

①任意後見制度
誰に・何を・どこまで任せるかあらかじめ決められるメリットを説明

自己の判断能力が低下した後の財産管理などを支える仕組みとして、「成年後見制度」がある。

成年後見制度には、裁判所によって後見人などが選任される「法定後見制度」(成年後見、保佐、補助)と、自ら任せる人をあらかじめ決めておく「任意後見制度」の2種類がある。

このうち任意後見制度とは、自らの判断能力が低下した場合などに備えるため、判断能力があるうちに、自らが信頼する人に、財産の管理や身の回りのことなどを任せる契約の1つである。

本制度をお客様に紹介する際のポイントは、以下の3点だ。

①任せる人、任せる内容を自分で決めることができる