最近ラグジュアリーホテルはどこも訪日観光客で満室続き、そんな中で人気を集めているのが会員制リゾートホテルです。会員権価格も上昇しつつあります。

プリンスホテルは三菱財閥の別荘「三養荘」の一部を購入し会員制ホテルとして展開、リゾートトラストは外資系と組んで「ベイコートクラブ横浜」を今春開業するなど、ムーブメントとなっています。

盛り上がる会員制リゾート市場

会員制リゾート熱,復活中
(画像=ariadna de raadt/Shutterstock.com)

現在、富裕層を中心に会員制リゾート需要が高まっています。マーケットは2002年の大底から倍増となる4,000億円(2018年)まで成長し、かつてのピークだった2,600億円(98年)をも上回っています。

昨今はインバウンドの影響で、国内高級ホテルの予約が難しくなっています。一部では建設ラッシュが進むものの、大阪・京都・東京・沖縄・福岡といったエリアの客室稼働率は、限界とされる85%を超えています。

そこで富裕層を中心に、会員制高級リゾートを指向する動きが強まっているのです。

プリンスバケーションクラブ三養荘

三養荘は、3000坪の広大な日本庭園に囲まれた数寄屋造りの温泉旅館として評判です。2019年7月、プリンスホテルグループは一部を会員制ホテルとして開業しました。会員権価格は832.5万円、年会費19.8万円を払えば30泊分の利用権を確保できます。

横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパ

今、実はみなとみらいが熱いのをご存知でしょうか。2020年6月開業予定の横浜ベイコート倶楽部は、新スポットの1つとして話題を呼んでいます。

138室は贅の限りを尽くしたスイートルーム、アールデコを基調とした「ラグジュアリー」、モダンタイプの「ロイヤル」、シック・クラシックを融合させた「ベイ」の3タイプが用意されています。会員権価格は2,000~4,000万円、年会費は30万円で24泊可能です。

もちろん今回紹介した高級リゾートだけではありません。新規物件にこだわらなければ、50万円から100万円の価格帯でも会員権が購入できます。予算にマッチした会員権を選んで、セカンドライフを充実させてみませんか。(提供:ANA Financial Journal

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