6日前場の日経平均株価は、173円63銭高の1万5882円28銭で大幅続伸で寄り付く。

先週末に発表された米雇用統計の改善で米国市場は株高、ドル買いが買い戻された。外部環境の改善期待から前週売り込まれた日本株の買戻しが先行された。
ただ、寄り付き後の上値は重く25日平均線を下回ったまま推移している。今週金曜日にはSQを控えており、株価の一段の上昇にはもう一材料が必要となりそうだ。
セクターでは東証33業種全てが上昇している一方で、ソフトバンク < 9984 > が買い一巡後に下げに転じるなど、売り買いが交錯しており方向感は掴みづらい。

個別では、富士フイルムホールディングス  < 4901 >  は6日急伸し、9月29日の年初来高値を上回り一時175円高(5.13%高)の3580円を付けた。フランス保健省は10月4日、リベリアでエボラ出血熱に感染した女性が治癒し、パリ近郊の病院を退院したと発表した。この女性の治療で使用された薬のひとつに、富士フイルムグループの富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」が含まれていたという。

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