投資では「成果」に注目が集まりがちです。しかし長い目で見たとき、投資で大きな成功を手にするためには、成果よりもむしろ「過程」が重要です。投資における過程を分析し、他の投資家に差をつける投資感覚の磨き方を解説します。

成果よりも過程を重んじる人が投資で成功する

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(画像=MONOPOLY919/Shutterstock.com)

投資で100万円儲けた。働きながら1,000万円の資産を築いた。主婦をしながら10棟の不動産を所有している――。投資に関心を持ち始めると、華々しい投資の成果を見聞きするようになるでしょう。

また、実際に投資を始めて利益が上がったときの喜びは、言葉では言い尽くせません。「お金が増える」という明確な投資の成果は、人を強くひきつける引力を持っています。

しかし、投資で成功したいと本気で思うなら、成果ではなくその過程に目を向けることが大切です。

投資の過程を分析する際に重要な視点

得られた成果ばかりに注目するのではなく、成果が得られたときほど冷静に、成果が得られるにいたった要因を分析することが大切です。

成果が得られたときは、その要因が「感情的なもの」か「理性的なもの」かを判断しましょう。感情的になって自分が定めた投資ルールを破ってしまった場合も、稀に成果につながることがあります。しかし多くの場合、それを肯定してしまうことは危険です。

自分が定めた投資ルールに基づき、理性的な判断を下して成果が得られた場合は、再現性が高くなります。もし失敗した場合も、次の投資に向けて教訓を得られるでしょう。失敗を分析することで、投資ルールを見直し、磨きをかけていくことができます。

仮説検証の習慣が投資感覚を磨く

やみくもに金融商品を選んで投資をしても、それは時間もお金も無駄にすることになりかねません。せっかく自分の大切な資金を投じるなら、勉強や情報収集に基づいて仮説を立ててから投資をしましょう。

実際に投資を始めたら、仮説通りに推移するかどうかをチェックします。一見地道にも思えるこの作業を繰り返すことが、自分自身の投資感覚を磨く一番の近道です。(提供:ANA Financial Journal

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