2018年に、通訳案内士法が改正され、通訳案内業務が広く一般に開かれたものとなりました。英語が得意な人にとって、オリンピック開催も間近に控えた今は、副業で稼ぐチャンスかもしれません。副業で通訳案内をしたい人向けに、仕事内容や副業サービスを紹介します。

通訳案内士とは?通訳ガイドが独占業務だった理由

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(画像=PIXTA)

これまで、外国人観光客相手に有料で通訳ガイドをするには、通訳案内士の資格を取得している必要がありました。

一般的な通訳は、相手の言葉を別の言語に置き換える作業が中心で、自分から何かを発信する必要はありません。これに対して、通訳ガイドは自分で文章を組み立てて話す内容を考えなければなりません。日本の印象に影響を与えることから、「民間外交官」といわれることもあります。

また、荷物の管理や宿泊先の案内などでミスがあると、トラブルになってしまうことも。こういった理由から、通訳案内士という資格が設けられました。

2018年の法改正で資格がなくても有料ガイドが可能に

しかし、外国人観光客の数は年々増加しています。

日本政府観光局の調査によると、2019年の訪日外国人観光客の人数は3,188万人にものぼりました。10年前の2009年は679万人だったことを考えると、急激に外国人観光客が増えていることがわかります。

また、2020年には東京オリンピックが開催されます。通訳案内士が不足して十分なガイドができなければ、かえって外国人観光客の間に混乱を招いてしまうことになりかねません。

こういった背景から、2018年1月より通訳案内士法が改正されました。改正後は、通訳案内士の資格を持っていなくても、料金を受け取って通訳案内ができるようになりました。

つまり、英語力さえあれば、だれでも外国人観光客に有料で観光ガイドができるようになったのです。

通訳ガイドをしたい人向けのマッチングサービスが登場!

法改正を受けて、外国人観光客と通訳ガイドをマッチングする「TripPartner(トリップパートナー)」というサービスが登場しました。登録することで、週末などの空いている時間を使って副業として通訳ガイドができます。

外国人観光客が増加していることから、通訳ガイドはホットな仕事で、今後ますますニーズが増えることが想定されます。また、世界中の旅行者と交流することで、ガイド報酬以上のかけがえのない経験が得られるでしょう。(提供:ANA Financial Journal

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