キャリアウーマン
(画像=PIXTA)

悩み12
お客様と話す際につい自分ばかり話してしまう…

コミュニケーションが得意なのは大切なことですが、話が盛り上がりすぎてしまったり、沈黙を避けるため気を遣ったりして、一方的に話してしまうという人もいるでしょう。

話題が豊富なことは、コミュニケーション上では決して悪いことではなく、有利に働きます。しかし、営業となると話は別です。営業は話を聞くのが仕事であって、話すのが仕事ではありません。

一般的に優秀な営業担当者の場合、全体のコミュニケーションに際してお客様が8割、担当者が2割話すのが理想といわれます。多くのお客様は、自身の話したいことを話すのが好きで、逆に聞くのは嫌いです。愚痴は言うけど、人の愚痴を聞くのは嫌というのと同じです。仕事では原則、提案以外で自分が話すのをやめましょう。

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