「預金取引履歴・通帳」を活用した声かけ&トーク
(画像=PIXTA)
預金残高はあるが出金が多いのをみて…
5.定期預金や国債を持つことで預金が足りなくなったときでも安心なんですよ

声かけ4では、「家計の見直し→余剰資金を毎月積立」という流れについて解説したが、同じく支出は多くても、それなりに潤沢なキャッシュフローがあるお客様に対しては、どのようにアプローチしていけばよいだろうか。

このようなお客様については、声かけ4のように家計支出の見直しを勧めるところまでは同じだが、毎月の積立投資に限らず、一定の余剰資金を定期預金や国債に向けることを勧めてみたい。

そうすれば、先々に普通預金残高が減少してきても、固定的な金融資産を保有できていることがお客様の安心感につながるからである。一般的に30~40代のお客様であれば、住宅ローンや教育費負担などを抱えながらも、多少の金融資産を保有している(いわゆる両建てで保有している)ものである。

あくまでも長期保有が前提