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(画像=Andrey_Popov/Shutterstock)

Q 手形貸付ってどんな融資方法?どのように対応すればいいの?

A 融資の形態には一般的に手形貸付・証書貸付・手形割引・当座貸越があります。

今回取り上げる手形貸付とは、借入人が金融機関を受取人として当該金融機関宛てに約束手形を振り出し、融資金が交付される融資形態をいいます。

融資期間は手形の振出日(借入日)から支払期日までとなり、一般的に6ヵ月(もしくは1年)以内とされます。期日一括返済の融資に向いています。なお、期日前の一括返済や一部返済も可能です。期日の延長は手形の再振出により可能となります。

金融機関にとって手形貸付は、金銭消費貸借契約に基づく債権と手形債権の両方を備え持つこととなり、どちらの債権も行使が可能となります。

期日一括返済は証書貸付でも可能ですが、印紙税額が手形貸付よりも高くなります。手形割引も約束手形による融資形態ですが、商取引を成因とした約束(為替)手形を金融機関が買い取るという点で、手形貸付とは異なります。

約束手形や取引約定書を徴求する