NG
(画像=PIXTA)

ここまでで、社長に快く話してもらうための話題の投げかけや展開話法をみてきたが、その途中の対応次第では社長に後味悪い印象を残してしまう。せっかくの面談の価値を下げないように、NG対応も押さえておこう。

3. お話しだけでも聞いていただけませんか

これもアポをとるときや、面談で雑談から取引の話題に転換するような場面で使われるが、自信のなさの裏返しだと受け止められる可能性の高いトークだ。

しかも、お客様のニーズよりも自分の営業が優先という印象を与えてしまう。

「お話しだけでも聞いていただけませんか?」と言えば、企業によっては「それでは、受付に資料を渡しておいてください」と言われかねない。

「私は社長に有益な情報を提供します」「私と面談することにはメリットがあります」という自信があるのなら、もっと率直に、具体的な言葉で切り出すべきだ。

例えば人材紹介のソリューション提案を考えてアポをとるときは、「御社は人手不足で悩んでいませんか? いま当行では、人材紹介のご提案を始めておりますので、お役に立てるかもしれません。具体的なご提案にお伺いしたいので、来週ご都合の良い時間はございませんか?」といったトークになる。

雑談と取引の話題の切替えがスムーズに