モトリーフール米国本社、2020年3月16日投稿記事より

3月16日、マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)のチャットおよびビデオ会議ツールであるTeamsのサービスがシステム障害によって2時間にわたり停止しました。

新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが世界的趨勢となり始める中で同ツールの利用が急増したことがシステム障害の原因とみられます。

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(画像=Getty Images)

Teamsのサービス停止は欧州で在宅勤務が始まる時間帯に発生しました。

需要が急増したためマイクロソフトが対処できなかったことは明らかです。

マイクロソフトは問題を迅速に修正することができました。

サービス停止を追跡するウェブサイト、ダウンディテクターは、苦情件数が午前7時前後にピークを迎え、午前10時までに解決されたと報告しています。

マイクロソフトはツイッターで、この問題は「緩和されている」と発表しました。

マイクロソフトのTeamsが16日朝に直面した問題は、新型コロナウイルスが大流行する中、従業員に在宅勤務を義務付ける世界中の企業が直面しつつある問題を浮き彫りにしています。

Teamsだけでなく、スラック(NYSE:WORK(、アルファベット(NASDAQ:GOOG)(NASDAQ:GOOGL)の子会社Googleハングアウト、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(NASDAQ:ZM)などマイクロソフトの競合相手のデジタルコラボレーションツールへの需要も高まっています。

また、マイクロソフトによると、Teamsの中国における使用量は1月末以降に500%増加しており、米国や欧州でも使用量が急増しています。

なお、マイクロソフトは先週、新型コロナウイルスが流行する中での支援策として、メールアドレスを持っている人であれば誰でもTeamsを無料で利用できるようにすると発表しました。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Donna Fuscaldoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、マイクロソフト株、スラック・テクノロジーズ株、ズーム・コミュニケーションズ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、以下のオプションを推奨しています(マイクロソフトの2021年1月の85ドルのロング・コール、マイクロソフトの2021年1月の115ドルのロング・コール、ズーム・コミュニケーションズの2020年5月の120ドルのショート・コール)。