6日のNY株式相場は小幅下落。

パソコン製造大手のヒューレット・パッカードがプリンター事業を分社するとの発表を受け、HPの株価は約4.7%上昇した。同社は、ビジネス向けのハードウェア・サービスへ経営資源を集中させる意図を示した。

一方、サファイアガラス製品を製造する、GTアドバンスト・テクノロジーズが連邦破産法11条を申請するとのサプライズ発表を受け、米株相場は不安定な状況となった。また、サムスン電子が147億ドルを投じて、国内に半導体の新工場を建設すると発表したことを受け、マイクロン・テクノロジーの株が売られ急落した。

一方、医療機器のケアフュージョンは22.9%の大幅高。同業のベクトン・ディッキンソンがケアフージョンを現金と株式合わせて122億ドルで買収することで合意した。また、医薬品のデュラタ・セラピューティクスは74.6%の大幅高となった。同業のアクタビスがデュラタを約6億7500万ドルで買収すると発表した。

セクター別の騰落率の上位3セクターは通信(+0.41%)、エネルギー(+0.13%)、生活必需品(+0.07%)となった。一方、下位3セクターは一般消費財(-0.56%)、ヘルスケア(-0.39%)、資本財(-0.33%)となった。

ダウ平均は前営業日比17.78ドル安の16991.91ドルで終了した。 NASDAQは前営業日比20.82ポイント安の4454.8ポイント、S&P500は前営業日比3.08ポイント安の1964.82ポイントで終了した。 円建てのCME225先物は日中終値と比べて160円安の15780円、ドル建ては125円高の15815円で終えた。

【関連記事】
「混合診療」拡大法案提出まで6ヶ月…買っておきたい銘柄は?
鳥インフルに、エボラ出血熱の特効薬なるか? 富士フイルムグループの「アビガン」
今のうちに「LINE」に投資をする方法をわかりやすくまとめてみた。
IPO(新規公開株)ならどのネット証券会社が優位?~抽選方法や取扱実績の比較から~
入居率97%のマンション経営、「空室なし不動産」の意外な見分け方とは?