大勢の顧客の前で、不動産投資の魅力を語り、資産形成の提案を行う日本財託のコンサルタント・米田聖平氏は、日本代表として活躍する長友佑都の同級生で、東福岡高校時代には共に全国大会にも出場したという。

現在も、定期的に長友氏の経営するジムで汗を流しているという米田氏に、不動産投資に興味を持った理由と、その魅力を聞いた。

個人の人生に深くコミットできる点が魅力

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(顧客の前で不動産投資の魅力を語る米田氏)

福岡県生まれで、ずっとサッカーをやってきました。サッカーの名門校として知られている東福岡高校出身です。当時はまだ「倒れるまで走れ」「練習中は水を飲むな」という根性論の時代でしたので、練習は非常に苦しかったですね。

ただ、そうした厳しい練習の甲斐もあって、高校3年生の時には、全国大会に出場することができました。当時のチームメートには、現在日本代表としても活躍している長友佑都がいます。

彼は、当時から非常に足が早くて、私がどれだけ厳しいパスを出しても追いついてくれました。彼は今でもサッカー選手として、私は資産形成のコンサルタントとして、別のフィールドで切磋琢磨していますが、いわば戦友のような間柄です。

大学時代もサッカーを続けていた私が、日本財託の入社試験を受けたきっかけは、知人からの薦めです。学生時代はそれほど投資に関心を持っていたわけでなく、「投資=株」というイメージを漠然と持っていました。なので、会社説明会で「投資の世界には不動産投資という選択肢もあるのか」「サラリーマンでもできるのか」と驚いたことを覚えています。

そして、「社会のため・世の中のため」というより、個人の人生に深くコミットできるという点に魅力を感じました。

営業職として入社し、入社4年目、26歳の時に日本財託の他のコンサルタントと同様に自身も中古のワンルームを購入しました。自分自身は、普段お客様に勧めている商品なので不安はなかったですが、奥さんは少し心配そうにしていましたね。

お客様の中にも、ご家族に心配されたり、反対されるというケースがあるので、自分でも同じ体験ができたことは良かったと思います(笑)。実際に不動産投資を始めてからは、より確信をもってお客様にご提案できるようになりました。

「お金を借りることができるのが不動産投資のメリット」

サラリーマンが、不動産投資を行う最大のメリットは、信用を利用して金融機関から「お金を借りることができる」ということです。

また、不動産の場合、管理を任せることがでます。特にサラリーマンの方の中には、仕事が忙しく、なかなか投資に割く時間が取れないという方もいるでしょう。そういう方にこそ、不動産投資は向いていると思います。もちろん最初は勉強が必要ですが、時間さえかければ低リスクで資産を築くことが可能なのです。

今回の新型コロナの騒動を見てもわかるように株式は価格が大きく上下動しますが、不動産の価格や家賃収入は1日2日で変動するようなものではありません。

実際、弊社のお客様には、「買ったあとはほとんど気にしない」という方も多いです。もちろん確定申告などの時期は私どもからご連絡してフォローしますが、それほど頻繁にご連絡させていただくわけではありません。それだけ不動産投資というのは手間がかからないものなのです。

かつての同級生から資産形成の相談をされることも

30歳を超えてからは、高校時代のサッカー部の仲間からも資産運用の相談をされる機会が増えました。実際に買ってくれたケースもありますし、さらにお客様を紹介してくれるということもあります。そういう時はやはり嬉しいですね。

今でもOBで集まってフットサルをしたりすることがあります。東福岡のOBにはプロになった人間もいますが、Jリーグ全体で考えると現役選手の寿命は長くありません。若くして大金を得ると、その分使ってしまうというケースも多いです。こうした選手のセカンドキャリアを支援するような取り組みも出来たら良いと考えています。

時間をかければ成果が出る

最近、印象に残ったお客様の中には、物件を手放した方もいます。この方は8年ぐらい前から不動産投資を始められて、繰上げ返済をしながら徐々に買い増しを行い、8部屋程所有していました。しかし1年程前に、自身が働いている会社の経営状況に不安を感じ、現金をもっておきたいと2部屋を売ってしまったのです。

売った物件を保有していたのは、5年ほどでしたが、それでも利益は出ていました。そのため、このお客様は結果的に後で、売った分を買い増したいと言ってきたのです。単に現金としてもっておくよりも、毎月の家賃収入が入ってくる仕組みの方が効率がよいということに改めて気づかれたと話してくれました。

このお客様は、「会社の先行きが不安だから現金の方が安心」とお考えになりましたが、結果的には「会社の先行きが不安だからこそ不動産投資」というように考え直していただけたのです。

会社の経営状態はそれほど変わってないと思いますが、今では経済的に安定することで、精神的にもゆとりがでてきたようです。

「貯金を入居者に手伝ってもらう」

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(「貯金を入居者に手伝ってもらう」と発想を転換することが不動産投資の魅力に気づくポイントだという)

6年ぐらい前からセミナー講師として、お客様に不動産投資の魅力を伝えています。時代の流れもあって、最近は若いうちから資産運用に関心を持つ方も増え、不動産投資に関するハードルも下がってきてはいると思います。

昔からお客様に提案してきましたが、最近はむしろ「なぜみんなやらないのだろう」という感覚を持っています。なかなか投資に踏み切れない人が多い背景には、やはり借金に対する負のイメージがあるのでしょう。

「借金」という事実だけにフォーカスしてしまうと難しいと思いますが、「何に対してお金を使うのか」というのを考えれば不動産投資の魅力に気づくことができます。

そして、10年程度の長期的な視点を持って、「大きく儲けよう」というよりも「貯金を入居者に手伝ってもらう」「家賃を払う側からもらう側になる」という発想の転換が出来るようにお話をさせてもらっています。

家賃を払っている方は、逆の立場から見ると「誰かの資産形成を手伝っている」ということなのです。

「引退後」を見すえた資産形成を

今後は自分でも物件を増やしていきたいと思っていますし、若い人や女性など、これまで「不動産投資と縁がうすい」と思われている人たちに、その魅力を伝えていきたいですね。私は、若者や女性にこそ不動産投資に興味をもってもらいたいと考えているのです。

確かに頭金や年収の問題などで、いますぐ始められないかもしれません。しかし、知識としては知っておくべきだと思うのです。スタートの準備をしておくだけで、大きな差をつけることができます。

また、健康も資産形成と同じぐらい大事なので、私も現在週1回、長友が経営しているジムで体幹トレーニングを受けています。日本代表として活躍している長友ですが、すでに引退後をみすえて事業を展開しているのです。

将来に備えなければいけないという意味では、サラリーマンの方も同じです。しかし、サラリーマンはサッカー選手より長い間、現役でいることができます。だからこそ、時間を味方につけることができる不動産投資を検討するべきなのではないでしょうか。