子世代を交えた相続準備
(画像=PIXTA)

2019年7月から20年にかけて改正相続法の施行が続き、4月には「配偶者居住権」が始まり、7月には「遺言の保管制度」が始まる。こうした法改正や、昨今の終活の話題の盛り上がりが背景となり、相続への関心は高まっている。

しかし、実際に相続対策に取り組む人は少ない。「何を準備すればいいのか分からない」「相続なんて、まだまだ先の話だ」と話を棚上げにしているケースがある。

また、遺言を作成したり、特定の相続人に生前贈与をしたりと相続対策を講じていながら、いざ相続が発生すると、トラブルが起きてしまうことは珍しくない。

こうした対策の先送りやトラブルの多くは、実は相続人となる子どもとの話し合いが不十分であることに起因する。

子世代との相続の話し合いを疎かにしていれば、対策に着手しづらいし、準備をしていても親の独りよがりの内容になっており、不平等が生じて争族を招いてしまう。

つまり、子どもを交えて相続準備を進めることが、そうしたリスクを回避することにつながるのだ。

話を切り出す段階から担当者がサポートを