日本は「非英語圏の国」の一つですが、世界を見渡せばほとんどの国が同様に非英語圏の国です。ではそうした国の中で、最も英語ができる国はどこでしょうか。そして日本は上位にランクインしているのでしょうか。

非英語圏の国の英語能力ランキングトップ10

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(画像=spaxiax/Shutterstock.com)

留学支援サービスを手掛けるEFは、非英語圏の国の英語能力ランキングとして「EF EPI 英語能力指数」を発表しています。英語標準テスト(読解力とリスニング力)を受けた各国の受験者のデータを基に算出されており、最新版の第9版では2018年のデータが分析されています。

以下が第9版の英語能力指数ランキングです。

1位:オランダ
2位:スウェーデン
3位:ノルウェー
4位:デンマーク
5位:シンガポール
6位:南アフリカ
7位:フィンランド
8位:オーストリア
9位:ルクセンブルク
10位:ドイツ

オランダやスウェーデン、ノルウェーなどヨーロッパの国々が上位にランクインしています。アジアからはシンガポールが堂々の5位に入っていますが、日本は残念ながらトップ10にはランクインしていません。

このランキングでは英語力について、1〜14位が「非常に高い」、15〜29位が「高い」、30〜46位が「標準的」、47〜69位が「低い」、70〜100位が「非常に低い」というようにそれぞれ定義されており、日本は「低い」グループに属する53位となっています。

実は日本の順位は年々下がっており、2011年の14位と比べると順位を39位落としています。アジアにおいて日本は、名目GDPランキングや1人当たりGDPランキングでは上位常連国ですが、英語力では25ヵ国中11位という位置に留まっています。

小3から英語必修化で順位は良くなっていく?

EFによると、日本が順位を下げた理由としては、英語力が向上している国が相対的に増えたことなどが挙げられるようです。

2020年度からは日本で新学習指導要領が実施され、英語が小学3年生から必修となります。こうした取り組みが今後のランキングにどう影響していくのでしょうか、注目していきたいところです。(提供:ANA Financial Journal

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