「人材不足」に悩む企業のサポートテクニック
(画像=Montri Thipsorn/Shutterstock.com)

担当している取引先の数が多いので、すべての取引先に対して人材採用ニーズがあるか探っていくのは難しそうです。人材採用が必要な取引先をどう見つけていけばよいですか。特徴などがあれば教えてください。

取引先とコミュニケーションを取るうえで、人材採用に関する話題を出すことは経営者に大きなインパクトを与えることができる。他行の担当者が融資セールスのみに心血を注いでいる中で、人材という経営資源に着目しアドバイスしようとする姿勢 は「他の金融機関とは違うな」という鮮烈な印象を残すからだ。

しかしながら、のべつ幕なしにすべての取引先に対して採用の話題を振っていくのは、やはり効率が悪い。採用ニーズがありそうな取引先に目星をつけておき、そこに時間と労力を投入するほうが現実的かつ効果的である。

今回は人材採用が必要な企業の特徴を、定量面と定性面に分けて解説していく。

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