保有資産の状況
(画像=Bro Crock/Shutterstock.com)

ここでは、お客様の保有状況別に、どのようなアドバイスを行えばよいのか取り上げる。

1.保有する商品が大きく値下がりし、不安を抱えるお客様
下落率を保有資産全体で見たうえで長期的な視点で捉えるよう説明

コロナショックのような世界的な感染症拡大は、これまで前例がない。「先が見えない」「マーケットへの影響が読めない」ため、今までの経験則が通用しない状況である。

そんな状況の中、不安を抱えるお客様は少なくない。担当者としては、お客様にしっかりと寄り添ったアドバイスを行うことが求められる。

お客様が大きな不安を抱えた状態だと、担当者がどんなに有効な提案をしても、お客様の心には届かないもの。具体的な提案をする前に、まずは「不安を取り除くこと」を第一に心がけたい。

また、不安を抱えたままだとどうしても感情的・短絡的に考えてしまい、保有商品が大きく値下がりしている状況では「怖いからとにかく売ってしまおう」といった行動に走りがちである。

そうしたパニック的な行動を抑止するためにも、お客様の不安を取り除くことは非常に重要である。

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