取引先の「経営課題」の見つけ方
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こんな企業に遭遇したら…

取引先の「経営課題」の見つけ方
(画像=近代セールス)
【今回の着眼点】「取引先の『記録』のレベル」
取引先が日々の売上や業務の内容をどう記録しているか確認していますか。そもそも記録していない、売上しかメモしていない…そのような取引先には大きな課題が潜んでいるかもしれません。

取引先を訪問したら近況を教えてもらい、融資や返済の打合せを行って(作っているなら)最新の試算表をもらって帰る――というのが普通の流れだろう。

ここで認識してほしいのが「試算表とは、経営活動を行った成績表」であることだ。試算表の情報だけでは、「この費用が増えているので抑えましょう」といったアドバイスしかできない。より具体的なアドバイスを行うためには、経営活動の実態が分かる情報が欲しいと思うはずだ。そこで重要となるのが「記録」である。

会社の実力を測るバロメーターとなる