営業推進にそのまま使える
(画像=wavebreakmedia/Shutterstock.com)

不動産の概要や権利関係などを調べるには登記を見ますが、何をどう見ればいいのですか。また、提出された登記をチェ ックする際の注意点もあれば教えてください。

不動産取引では、登記事項証明書を読んで理解することが欠かせない。登記事項証明書には、不動産の権利や範囲、資産価値などがまとめられており、不動産の全体像を把握できるからだ。

登記事項証明書にはいくつか種類があるが、確認する際は全部事項証明書を見て登記の移り変わりを追うのが重要だ。

登記の記載事項が多いほど問題や課題を抱えている可能性が高いので注意して読もう。例えば所有者が頻繁に変わっている住宅は、何か物件に問題があるのかもしれない。建物の瑕疵や住環境が悪いなどの問題が見つかれば、資産価値を低く見積もるべきだろう。

登記事項証明書は金融機関の不動産業務に強く関わる。土地・建物のどちらでも、項目は上から順に表題部、権利部(甲区)、権利部(乙区)の3つで構成される。各項目で読むべきポイントを見ていこう。

建物の面積や構造は登記と実物の違いに注意