マンション経営,法定点検
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悩み⑨築20年になるアパート。空室が目立ってきたがどんな対策があるか?

相談内容
20年前に建てたアパートなのだが、空室が目立ち、収支が落ち込んできた。今後どのように考え、どんな対策をとるべきか。
地主のお客様の悩みにこたえる FPアドバイス
(画像=ファイナンシャルアドバイザー)

賃貸物件はある程度の築年数が経過すると、設備面や躯体面で大きな修繕が必要となり、転機を迎える。一般的に築年数が経過すると空室が増えるため賃料を値下げしていく傾向が強くなるが、その結果、収支が悪化し管理費・修繕費の捻出が難しくなる。すると、管理面・修繕面を気にしない入居者が多くなってくる。そしてますます家賃を下げるしかなくなるという循環に陥りやすい(図表1)。

地主のお客様の悩みにこたえる FPアドバイス
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築年数の経過した賃貸物件に関して、所有者が将来に向けて取り得る選択肢は、次の4つである。

①現状維持
②リフォーム
③建替え
④売却

入居者像を正しく想定し効果的なリフォームを