バンクビジネス
(画像=PIXTA)

相場が大きく動いた事例に照らしてアドバイスポイントを解説します。

STEP 1 リーマン・ショック&東日本大震災時の値動きと推移について押さえよう

いわゆる我が国の「コロナショック」は、2020年1月16日・国内初の感染者確認が端緒といわれます。新型コロナウイルス感染拡大の影響の1つは、世界的な金融マーケットの大きな下落です。年の初頭には想像もしなかった、大きな下落局面を迎えました。

例えば日経平均株価指数は、3月9日からの1週間で、5営業日では過去最大の下落幅となる▲3318円を記録しました。さらに3月19日には、年初来最安値となる終値1万6552・83円をつけました。1月末の終値が2万3205・18円であったことを踏まえると、コロナショックの大きさが理解できるでしょう。

当初は出口の見えないマーケット下落と景気後退とさえいわれたものの、国内で5月25日に緊急事態宣言が解除されると、同月下旬に至るまでに、日経平均株価指数は2万円台まで戻しました。

経済活動正常化に向けた企業等の動きが徐々にみられていますが、コロナ禍は継続するものとして、引き続き公的機関・民間で様々な取組みがなされています。

コロナショックで購入額が積み上がったケースも