スムーズな審査につながる「事業計画」作成のポイント
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事業計画の作成がなぜクイックレスポンスにつながるのか、作成を促す際にはどんな点に注意してもらうとよいのか解説する。

新型コロナウイルスの影響により、多くの取引先の資金繰りが悪化している。そのため、金融機関の担当者には、一刻も早く適切な融資対応を行うことが求められている。

取引先から融資を申し込まれた場合、試算表や資金繰り表、取引状況表などを依頼し、可否を検証していくことになるが、その中に「事業計画」があれば融資審査は一段と早く進む。事業計画があれば、支店内や本部の審査部署の間で取引先の現状・課題、対応策などを正確に把握・共有することが可能となり、結果的に融資案件を申請するための稟議書の作成や、融資の可否を決める審査を早く行うことができるからである。

クイックレスポンスを実現するためには、取引先に事業計画を作成してもらうとよいと理解しておこう。

業況回復に向けた強い意志が必要に