判断に迷いやすい2
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「融資の可否についてその場で回答を求められる」など融資対応で判断に迷いやすいケースを挙げ、適切な対処法やそうした状況を招かないようにするための防止策を紹介します。

〈融資の申込み・契約〉
⑤「他金融機関より低利にしてくれたら申し込む」と言われた

判断に迷いやすい2
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このようなケースに遭遇した場合には以下の2点に留意をしましょう。1つ目は、勤務している支店などの営業現場の方針です。

日頃から、自行庫の支店長などの上司は営業現場全体の融資ボリュームの増加に注力しているでしょうか。仮にそうであれば、他の 金融機関との競争に打ち勝つため、多少低金利でも融資を取りに行かなければなりません。

もしかしたら皆さんは、毎日のように融資材料を上司からトレースされているのではないでしょうか。そうであれば、私たち1人ひとりの考え方は横に置き、組織の中で働いている社員として組織の考え方、つまりは本部や支店長、上司の指示に従って活動していく必要があります。

この場合、今回の「金利を下げてくれたら申し込む」というお客様の意向をなるべく早く上司に伝えて、今後の対応方針を確認しましょう。

今後の取引も見込んで交渉