判断に迷いやすい4
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「融資の可否についてその場で回答を求められる」など融資対応で判断に迷いやすいケースを挙げ、適切な対処法やそうした状況を招かないようにするための防止策を紹介します。

〈融資の管理・返済〉
⑫一部繰上返済の申し出を受けた

融資額を伸ばさなくてはならないとき、繰上返済は担当者にとってつらい出来事です。しかし取引先からの申し出をむげにすることはできません。まず以下の3点について確認しましょう。

①返済理由
繰上返済するのは、手許資金に余裕ができた・新戦略として一旦返済する・自行庫に不満があった、など企業側に何らかの理由や目的があるときです。次の対応につなげるためにも、まず返済理由を明確に押さえておきましょう。

返済資金を利用しない