モトリーフール米国本社、2020年7月15日投稿記事より

グロース株投資は資産形成を可能にします。

急成長する企業は売上高と利益が急激に拡大するため、投資家に莫大な富をもたらす可能性があるからです。

カギとなるのは、言うまでもなく購入すべき銘柄とタイミングを見極めることです。

当レポートでは特に強力な成長要因を備えている銘柄を5つご紹介します。

投資
(画像=Getty Images)

エヌビディア

米半導体大手のエヌビディア(NASDAQ:NVDA)は投資家が投資で勝つための手段を複数提供しています。

同社の画像処理装置(GPU)は、データセンター業務の高速化を目指すグーグルなどのクラウド・コンピューティング大手が益々利用を増やしているだけでなく、対戦ゲームの世界的な成長を背景とする最先端のゲーム・システムの強化を後押ししています。

さらに、同社のチップは医療、自動運転車、通信ネットワークなどの分野で新たな用途が見出されています。

これらは同社にとって巨大な新規市場となる可能性があり、長期にわたる成長を後押しするとみられます。

ドキュサイン

ドキュサイン(NASDAQ:DOCU)はデジタル契約の作成・署名・管理を支援しています。

様々な企業で新型コロナ危機の発生前から同社の電子署名サービス技術を採用する動きが既に進んでいましたが、パンデミックでソーシャルディスタンスが求められるようになったことで、同サービスに対する需要に拍車がかかっています。

同社は電子署名のリーダー企業として、デジタルトランスフォーメーションの大きな流れを加速させるのに一役買っています。

多くの企業が紙ベースの処理からクラウドへの移行の初期段階にある中で、ドキュサインは長期にわたり堅調な成長を遂げる見込みです。

アリババ

新型コロナウイルスはeコマースとデジタル決済の伸びも加速させています。

アリババ・グループ・ホールディング(NYSE:BABA)は中国におけるこれらの業界の拡大から最も恩恵を受ける立場にあります。

中国のオンライン小売市場ではeコマースの売上高が2019年の1兆9,000億ドルから2023年には4兆ドルを突破すると予想されていますが、アリババは当市場を支配しています。

また、中国の有力オンラインおよびモバイル決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループの株式の33%を保有しています。

このため、中国で小売販売のオンラインへのシフトが進むなか、アリババとその株主は利益を得る2つの強力な手段を確保していることになります。

ペイパル

米デジタル決済大手のペイパル(NASDAQ:PYPL)もアリババと同様にeコマース業界の驚異的な成長の恩恵を受ける立場にあります。

ペイパルは消費者がオンラインショッピングをするたびにクレジットカードやデビットカードの番号を提供する必要をなくすことで、カードの不正使用から消費者を保護しています。

また、個人間送金アプリの「Venmo(ベンモ)」も所有しています。

これは世界のデジタル決済と現金送金の急成長から株主が利益を得るもう一つの手段といえます。

セールスフォース

米クラウドコンピューティング・サービス大手のセールスフォース・ドット・コム(NYSE:CRM)はドキュサインと同様に、様々な企業が進めるデジタルトランスフォーメーションを支援しています。

同社の顧客関係管理(CRM)ソフトウエアはリモートでの業務を容易にするだけでなく、旧来のソフトウエアよりもコスト効率と安全性に優れています。

さらに、企業が多数の出所から得たデータを集計・分析するために利用される同社のデータ統合プラットフォームは、クラス最高の水準であると広く認められています。

また、同社のAIプラットフォーム「Einstein」は自然言語処理、画像分類、自動音声認識など重要性が高まる分野で、セールスフォースがリーダー企業としての地位を確保する後押しをしています。

こうした先端技術は今後10年間を通じて同社の持続的な成長を促進する見込みです。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、アリババ・グループ・ホールディングス株、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、ドキュサイン株、NVIDIA株、ペイパルホールディングス株、セールスフォース・ドット・コム株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ペイパル・ホールディングス株を推奨しています(2022年1月75ドルのロング・コール)。