米国株,アメリカ株
(写真=PIXTA)

アメリカ株を買えるネット証券会社はマネックス証券、楽天証券、SBI証券、そしてDMM.com証券だ。この証券会社4社を徹底比較。(手数料は全て税抜き)

目次

  1. 米国株取り扱いネット証券比較
  2. 米国株の銘柄数最多のマネックス証券
  3. 米国株取引手数料完全無料のDMM.com証券
  4. 安心の最大手SBI証券
  5. かなり便利な情報収集ツールが使える楽天証券
  6. 各ネット証券会社のサービス
  7. 米国株を購入するネット証券選びのポイント
  8. 実際に株式投資を始めてみる

米国株取り扱いネット証券比較

まずは簡単に米国株を取り扱っているネット証券各社を比較する。

  
証券会社比較ランキング
ネット証券
会社名
取引手数料 個別銘柄数
1位
マネックス証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
3375銘柄
2位
DMM.com証券
申し込み
0ドル 845銘柄
3位
SBI証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
3122銘柄
4位
楽天証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
2443銘柄
  
証券会社比較ランキング
ネット証券
会社名
取引手数料 個別銘柄数 特徴
1位
マネックス証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
3375銘柄 取扱銘柄数最多
2位
DMM.com証券
申し込み
0ドル 845銘柄 手数料が完全無料
3位
SBI証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
3122銘柄 最大手ネット証券
4位
楽天証券
申し込み
最低:0ドル
約定代金の
0.45% (※)
2443銘柄 トレードツールが便利
※最大取引手数料は20ドル
※2020年6月27日現在


米国株の銘柄数最多のマネックス証券

もっとも米国株の取扱銘柄が多い「 マネックス証券 」。現在、約3000銘柄の米国株を扱っている同社は、米国株の売買手数料も比較的安いネット証券。米国株の売買で一番に気になるポイントの手数料は、1取引あたりの約定代金の0.45%(最低額5ドル、最高額20ドル)だ。

その他、現地取引費用(SEC fee)がかかる。他のネット証券とは異なり、1000株をこえる取引をおこなうときでも、追加の手数料を支払う必要がない。売買資金は米ドルに限定だが、24時間体制で注文に対応。

マネックス証券では現在、新規口座開設で最大3,000ポイントのdポイントをもらえるキャンペーンを2020年6月30日まで実施中だ。

>>マネックス証券の詳細はこちら (公式サイト)

米国株取引手数料完全無料のDMM.com証券

2019年12月より「DMM.com証券」では米国株の取引手数料が完全無料化された。

注文受付時間帯は、冬時間は16時〜翌日6時、夏時間は16時から翌日5時となっており、注文方法は指値と成行の2種類だ。

銘柄数は845銘柄とまだまだ他の3社には及ばないが、AppleやGoogleなど有名企業の株は一通り取り扱っているため、取引手数料無料で米国株に投資してみたいなら口座開設を検討してもいいだろう。

>>DMM.com証券の詳細はこちら (公式サイト)

安心の最大手SBI証券

SBI証券 」が、取り扱っているのは約1000銘柄で、売買手数料はマネックス証券と同様、1取引につき約定代金の0.45%(最低額5ドル、最高額20ドル)。1回の取引の対象が1000株をこえる場合の追加手数料が不要なのも同様だ。米ドルと日本円のどちらでも、売買資金にすることができる。ただし、日本円を売買資金にした場合でも、片道25銭の為替スプレッドは徴収される。売買手数料と、売買資金については、楽天証券と同様の内容になる。

注文はアメリカの株式市場の営業日であれば、一定の時間帯(日本時間の19:00~19:30(予定)及び日本での取引終了時刻から10:30頃まで)を除いて注文を受け付けている。日本での取引終了時刻は、標準時間(冬時間)で、6:00、サマータイム(夏時間)で、5:00となります。注文の受け付け時間については、証券会社ごとにことなる基準で決めているようだ。

SBI証券では現在、新規口座開設で最大20万円キャッシュバックするキャンペーンを6月30日まで開催している。

>>SBI証券の口座開設はこちら

かなり便利な情報収集ツールが使える楽天証券

楽天証券 」が取り扱っているのは約1300銘柄で、売買手数料は、1取引につき25ドルだ。1回の取引の対象が、1000株をこえる場合は、1株ごとに2セント追加される。その他、SEC feeがかかる。米ドルと日本円のどちらでも、売買資金にできる。

ただし、日本円を売買資金にした場合でも、片道25銭の為替スプレッドは徴収される。注文の受け付け時間は、15:00から翌日の6:00まで。 楽天証券 の場合、なんといってもレードツールである「マーケットスピード」を利用出来ることが魅力だ。このツールを利用することで、米国株に関する情報収集も非常にしやすくなる。

楽天証券では現在、新規口座開設で楽天スーパーポイント最大10万7,000ポイントと現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを6月30日まで実施している。

楽天証券の口座開設はこちら (公式サイト)

各ネット証券会社のサービス

今回紹介したネット証券は、米国株の取引については、それぞれが細かい顧客サービスを提供しているようだ。 楽天証券 では、トレードツールである「マーケットスピード」を利用して、リアルタイムでアメリカの株式市場の情報を確認できる。このツールは本来有料(1カ月の利用料は税込み1080円)だが、利用条件に該当すれば、無料で利用することができる。この利用条件は、過去1カ月に手数料が発生する米国株式の取引が1回以上あること。

毎月500円で利用できる SBI証券 の「HYPER SBI」でも、リアルタイムで米国株の株価を確認できる(信用取引口座、もしくは先物・オプション取引口座をもっていると無料)。

マネックス証券 は、有料サービスである「米国プレミアム株価情報(LV1)」を利用することで、リアルタイムで米国株の株価を確認しながらの取引が可能だ(法人などのプロフェッショナルは税抜きで月額1万7000円、ノン・プロフェッショナルの個人なら、500円)。

買付注文の単位については、 マネックス証券 が、1株から注文を受け付けている。売却注文は、3社とも1株から注文を受け付ける。「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」のすべてに対応できるのが マネックス証券 だ。他の2社のうち、 楽天証券 は「成行注文」「指値注文」に対応している。 SBI証券 は「指値注文」にのみ対応している。注文有効期限については、 SBI証券 が最長で7営業日(米国の市場の営業日が基準)まで有効期限があるが、他の2社は、当日で期限が切れる。

各社とも、無料の投資情報をうけとることができますが、 SBI証券 では、米国のモーニングスター社が発行している米国株のリポートを、日本語に翻訳したものを無料で読むことができます。これによって会社の概要や毎年の売り上げ、利益成長率、売上高、純利益などの財務状況をチェックでき、より正確な株価動向を予想することができるようになります。

この情報提供の面では、 楽天証券 も、通常であれば高額な購読料が必要となる海外の有料情報を無料で手に入れることができる顧客サービスを用意している。この情報には、ダウ・ジョーンズやフィスコの市況速報、US市況情報、ロイターニュースなどの大変有益な情報が含まれている。これらの情報を参考にできるだけでも、 楽天証券 に口座を開設する意味があるだろう。3社のすべてに口座を開設して、手に入るすべての情報を確認したうえで、実際の株取引をはじめることができれば、それ以上の準備はないだろう。

Q


利用している証券会社と選んだ理由、評価しているポイントについて教えてください。

響煇嚆矢

響煇嚆矢さん
個人投資家

もっぱら利用しているのは楽天証券です。その理由は、貸株サービスが便利だから。貸株サービスとは、保有中の株式を証券会社へ貸し出し、その見返りに貸株金利を得られるというものです。
ほかのネット証券にも同様のサービスがありますが、100株単位で自分が貸したい株数を選択できるというのは楽天証券だけですね。それに、確定申告の際に必要な貸株で得た利益の証明書も作成してもらえるのも助かります。いろいろな証券会社の口座を試してみたうえで、現在は楽天証券がメインの証券会社になっていますね。

響煇嚆矢さんのインタビュー記事はこちら

響煇嚆矢

響煇嚆矢さん
個人投資家

もっぱら利用しているのは楽天証券です。その理由は、貸株サービスが便利だから。貸株サービスとは、保有中の株式を証券会社へ貸し出し、その見返りに貸株金利を得られるというものです。
ほかのネット証券にも同様のサービスがありますが、100株単位で自分が貸したい株数を選択できるというのは楽天証券だけですね。それに、確定申告の際に必要な貸株で得た利益の証明書も作成してもらえるのも助かります。いろいろな証券会社の口座を試してみたうえで、現在は楽天証券がメインの証券会社になっていますね。

響煇嚆矢さんのインタビュー記事はこちら


米国株を購入するネット証券選びのポイント

それぞれのネット証券ごとに、顧客サービスの点で、いくつかの違いがあるようだ。どれを選択するかの基準として大事なのは、利用者がどのような期待を米国株にもっているかである。日本のように「ストップ高」と「ストップ安」というおなじみの制限が存在していないことを考えると、はじめて米国株を売買する人は「逆指値注文」が可能である マネックス証券 が、売買手数料の面でも、リスク回避の面でも、便利かもしれない。24時間態勢で注文を受け付けている点も、株式の取引が専業でない人には、ありがたい対応だ。

また、すでに国内の株取引を 楽天証券 でおこなってきた人には、無料で手に入る各種の米国発の投資情報にもとづき、現在のところ、もっとも使いやすいと評価されているトレードツールである「マーケットスピード」の画面で、米国株を取引することができるのは、便利だ。

最初から、興味をもっている株式があれば、 SBI証券 から無料で提供される米国株リポートの日本語版によって、アナリストによる投資判断や、格付け評価などを確認することができる。それによって、株式を発行している企業の将来性を容易に判断できれば、情報量の点で国内株に劣るという外国株特有の問題を少しでも解消できるかもしれない。

実際に株式投資を始めてみる

口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら

口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
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