経営者にアドバイスしたい
(画像=takasu /stock.adobe.com)

コロナによる収入減少などを踏まえて、個人・法人両面におけるライフプランニングと担当者のアドバイスを紹介する。

2020年は新型コロナウイルスにより、世界中が感染症の危機にさらされている。様々な国でロックダウン(都市封鎖)が発令され、入国制限、オリンピック延期等、過去に人類が経験したことがないような事態が発生している。

日本国内でも、4月には緊急事態宣言が発令され、日常生活では「ステイホーム」という言葉が飛び交った。不要不急の外出自粛により、今までの生活が嘘のような状況が続き、経済活動も大幅に収縮した。

過去にもリーマン・ショックや東日本大震災といった経済危機が幾度となくあったが、今回のパンデミックは「見えない敵」である新型コ ロナウイルスとの闘いである。国民全体の不安心理に特に影響を与えたと思う。

私もステイホーム中に、普段なかなか落ち着いて考えることがないような健康面、仕事面、家族関係、人間関係、資産形成、趣味等について目を向けた。

この機会は今までの人生を振り返るきっかけとなり、本質的に「必要なこと」や「不要なこと」を考え直す時間にもなった。

その気付きを踏まえて本稿では「ライフプラン」をテーマに、特に地域金融機関の担当者と関係が深い中小企業の経営者向けアドバイスを考えていきたい。

①経営者も実践したい個人のライフプランニング