渉外,悩み
(画像=PIXTA)

新人や若手のOJTをどう行えばよいか解説する。

【1】コロナ対応で時間が取れない中OJTにどう取り組んでいくか

新型コロナウイルスの影響でOJTがうまく進んでいないという。ソーシャルディスタンスに配慮しなければならないので、若い行職員を指導するとき「あまり近付けない」「お互いマスクをしているので、表情が分かりにくい」といったマネジメント層の声をよく聞く。

ソーシャルディスタンスは、人と人との間の距離を取るという意味だが、それが上司と部下の心の距離まで遠ざけている感がある。

金融機関によっては時差勤務やテレワーク、交代出勤を導入しており、全員が集まる機会が減っている。一方、融資の相談を中心として来店客が減っているわけではないので、融資渉外係は猫の手も借りたいほどの忙しさである。その結果、犠牲になっているのがOJTではないだろうか。

仕方がない面もあると思うが、だからといってOJTに取り組まなくてもよいというわけではない。今の環境の中で、どうベストを尽くしていくか考えていく。

自分の新人時代を思い出して指導