テラー
(画像=PIXTA)

雑談を「単なる雑談」で終わらせず、「この担当者と話をすると、ちょっと他の人と違って楽しい」「話がわかりやすいし参考になる」というような印象を与えるためには、「記憶に残るようなコメントを交えながら盛り上がる」が一番の近道です。

新型コロナ感染拡大の影響で延期となってしまいましたが、2021年にオリンピックが予定どおり開催されたとすれば、世界中での盛り上がりが予想されます。

オリンピックでなくとも、世界陸上やワールドカップなどのスポーツイベントは、開催前後の時期には話題にあがりがちです。こちらから振らなくても、お客様から話をしてくるのではないでしょうか。例えば名勝負や好記録などをネタに、「昨日の男子100mはすごかったね。〇〇選手、世界記録を更新だよ!」という話題がそこここで交わされるでしょう。

情報は各媒体からいくらでも仕入れられます。しかし「だれでも・どこでも交わされるような雑談」では、お客様の印象に残ることはありません。

陸上のような種目について、ルールや大会の結果は知っていても、100mを10秒で走るということの凄さや、走り幅跳びの世界記録などを知っているお客様はごく僅かなのではないでしょうか。自分から話題に出してはいても、そのお客様が「詳しい」とは限りません。

そこで例えば、お客様が競技を実際に競技場で見たことがないという場合、雑談を「記録や結果を手触り感のある形に変換し、実感できるようにする」という切り口で進めることで、会話の盛り上がりを共有することができます。

肌感覚で伝えるためにありふれた例で説明しよう