ビジネスマン
(画像=PIXTA)

事業承継や経営戦略の見直しなど環境の変化を捉えた取組みをサポート

新型コロナウイルス感染拡大により、多くの企業が売上高や利益の減少に見舞われている。今回のような感染症は、政治的要因(法規制)、社会的要因(人口構造)、技術要因(AI・IoT)などと異なり、突如として姿を現し企業の経営状況を一変させてしまう。

しかし、こうした環境変化 は、企業にとってネガティブな要因となるばかりではない。時として大きな効果を生み出すこともある。その代表的な例が事業承継だ。筆者の関与している企業においてもコロナ禍を契機に事業承継を模索したり、経営戦略を見直したりする先も少なくない。

多くの企業にとって、これまでの常識や経験が通じない変化への対応は難しいものだ。経営者には「ゼロから経営を見直し、結果を出さなければならない」という重責が課せられる。

その点、過去のしがらみがない後継者のほうが、思い切った発想で行動できる可能性が高い。今回の環境変化が事業承継や後継者を育成するうえでの絶好の機会となり得ることを認識したい。

また、事業承継のほかにも「ウィズコロナ」を見据えて企業に提案したい取組みがある。以下に見ていこう。

市場の変化を踏まえて既存事業の見直しを