戦略
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企業の優れた経営戦略を事例とともに解説し、取引先支援を豊かにする方法を紹介する

事業の方向性を選択しそこに経営資源を集中させることで環境の変化という転換期を乗り切り本業の深化や拡大を狙う戦略

従来の成功体験が通用しない――事業や製品の売上が環境の変化で減少し、悩んでいる取引先には「選択と集中」を紹介できる可能性がある。選択と集中は一般的な用語のようだが、源流は有名な経営学者ピーター・ドラッカー氏の言葉に端を発する有用な経営戦略だ。

選択と集中とは、転換期に事業の方向性を選択し、分散した経営資源を集中させる戦略。転換期の後も、その方向性を広げる拡大期、方向性を維持する安定期というサイクルを経て、次の転換期に備えることができる(図表1)。

近代セールス
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今回は選択と集中で、転換期を乗り切った2社の事例を紹介する(図表2)。

近代セールス
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本業を深化させ商品価値を向上