職場
(画像=PIXTA)

取引先に「人材が不足しているか」「どんな人材が必要か」という人材ニーズを聞き出して解決方法を提案したいのですが、人材面の知識・スキルが乏しくヒアリングできません。どのようにニーズ発掘を進めるとよいですか。

規制緩和により金融機関が取り組める業務の幅が広がっているが、その分、行職員には新たな知識やスキルの習得が求められている。

例えばM&Aの仲介は、以前はまったく別世界の仕事と認識していた地域金融機関も多かっただろうが、今では当たり前のように案件発掘に精を出している。中には行職員を専門機関や民間企業に出向させ、身をもってノウハウを会得させるところもある。

人材に関するサポートについても「専門的なスキルが必要なのではないか」と身構えてしまうかもしれない。しかし、実は人材面の支援は融資推進の流れとほとんど同じ形で行うことが可能だ。

具体的には「関心を持つ→観察をする→仮説を立てる→確認をする→解決に導く」という5つのステップで実行することができる。それぞれの頭文字を取って「5つのカ」と覚えておくとよいだろう。

現場をよく観察し仮説を立ててみる